エヴァンゲリオン、それは平成をシンボライズするアニメであると合わせて、パチスロ業界に関しても5号機を象徴する人気シリーズという形で、今までにトータルで15種類もの台が登場しているのです。こちらのページでは、パチスロのエヴァンゲリオンの2005-2020年の機種について詳細をレクチャーします。
これまでの作品の初代が5号機第一弾ということもありテスト的な意義が多かった背景があるのとは反対に、「エヴァまご」は次回ボーナスまで継続するRTや、ボーナスの中における小役確率や設定によるボーナスの種類の色分けに大きな設定差を設けるなど、初代の課題を改善し続ける一方で良い部分は引き継ぎ、それ以後のエヴァシリーズの基本ともいえるゲーム性のルーツとなった1台です。
小役カウンターの存在を、世に拡散させることになったエヴァンゲリオンシリーズ3番目の別名「エヴァ約束」。
パネル内に鎮座する綾波レイのフィギュアが影響力大の、シリーズ4作目を迎えることになった別名「エヴァ魂」。
作品名の明記も新劇場版の話題性と一緒に旧字体の「ヱヴァンゲリヲン」へと改名されることになりました。
スタンダードとなったエヴァンゲリオンのシリーズになります。
ここに至るまでのエヴァシリーズ=ノーマルタイプというコンセプトを一変することとなった純増1.6枚のART方式の本機。
これまでの作品ではART機となったエヴァがふたたびノーマルタイプで登場。
エヴァシリーズのART機としましては、2作目の本機。
ヱヴァンゲリオンのノーマル機と言う意味では、最近パチンコ店でも衰えることなく作動している唯一の機種。
ちょっと前まではほとんど1年に1回のペースで登場していたエヴァシリーズが、2年の歳月を経てART機としてリバイバル。
「ヱヴァンゲリヲン 魂を繋ぐもの」のゲーム性をベースにして100%告知の沖スロスペックで開発された作品。ドキドキ400モデルと呼称されることすらあります。それにもかかわらず規定により天井が存在せず、エヴァのゲーム性と100%告知の相性の悪さは明快で、存在意義のよく分からない一台となってしまったのです。
初代エヴァまごが11年の時を経過してリメイクされるということで話題に上げられた本機。結局のところ初代を知るパチスロユーザーを主として不満の声も強かったのではありますが、ひさしぶりのノーマルタイプのエヴァでたっぷりの設定示唆の存在もあって、一定層の支持は集められたと思います。
パチスロ6号機としてはこれまでなかったエヴァ。CZ「インパクトクライマックス」「エヴァンゲリオンチャンス」からビッグボーナス当選を目論むゲーム性。
有利区間の存在により一撃性こそ上限のあるにもかかわらず、出玉性能のアップするコード777などといった裏モードの存在や決まった周期・シナリオ狙いなどが現在進行系で好評を博しています。
2019年4月時点においてはエヴァンゲリオンシリーズ最新アイテムとなるこの機というのは、「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2」を「BIG偏向型」にリメイクしたもの。まだ導入スタート時より日は浅く新台に当てはまることになるのですが、一般的に「演出の使い回し」や「スペックを少し変えた程度」の台が注目の的になることは少ないので、この機も同じ様に評判にはならないままマイナー台となった様です。